松下FPオフィスのブログ

滋賀県を中心に活動しているファイナンシャルプランナー事務所です

家計は約2800億円の増税

2018年度の税制改革大綱が決定。高所得者の給与や年金にかかる税金が引き上げに。
家計全体で約2,800億円の増税になる見通し。
増税される項目は以下の通り。
① 2019年10月からの消費税10%
② 子ども、介護者のない年収850万円超えの会社員。約230万人が増税となり増税額は900億円となる見込み。
③ 年金以外の収入が1000万円超えの年金受給者
④ 紙巻及び加熱式たばこは2018年から2021年にかけて段階的に1本当たり3円に引き上げ。増税額は約2400億円にのぼる。
⑤ 日本からの出国時に1人1,000円の国際観光旅客税の創設
⑥ 2024年度から森林環境税を創設し個人住民税に1人年間1,000円を上乗せ徴収