松下FPオフィスのブログ

滋賀県を中心に活動しているファイナンシャルプランナー事務所です

FP1級技能検定締め切り間近

6月のCFP試験で全課目合格された方は9月9日(日)FP1級技能検定(実技試験:資産設計提案業務)の受験資格が得られます。

合格された方で申し込みを忘れる方はいないと思いますが、締め切りが8月3日(金)と迫ってます。

合格率は27年度まで90%以上となっていましたが、ここ2年は80%台と難化していますのでしっかり対策をしてのぞみましょう。

 

営業さん向け勉強会

今回製造業の営業さん向けに会計の勉強会を開催して欲しいとのことで書類を作成しています。


売上原価とは。。。変動費とは。。。難しい用語を分かりやすく伝えることができたらなと思っています。


損益計算書とは別に、管理会計で使用するような製品別管理帳票を使って損益分岐点売上高まで説明できたらなぁと考えているところです。

ベア(インバース)型ETF

日経平均は、22000円台に向けて戻りを見せている場面です。

 

前記事で一度は買いを狙いたいところと書きましたが、6日トランプ大統領が中国製品340億ドルへの関税を発動したころからポジションを持たれている方はこの戻り場面で一旦外すか、下落に備える必要があるかもと思っていますが、例えば、下落するだろうと思っていても、手持ちの株を手放したくないとか思われる方は、ベア(インバース)型ETFを購入して上手く利用するのもひとつではないでしょうか。

 

ベア(インバース)型ETFは、株価指数先物取引で売玉(うりぎょく)を持つことによって連動をめざすETFのため、原指数の反対の動きをするというわけです。
なるべく出来高が多く流動性のあるETFを選ぶことをおすすめします。

リスク分担型第3の企業年金

 2017年1月に厚生労働省が創設した「リスク分担型企業年金」を初めて富士通がスタートさせる。

 この年金は、リスクを労使で分担する新たな年金であり、企業側があらかじめ運用資金を多めに拠出する代わりに、運用次第で給付額が減るリスクを従業員が負うもので、「第3の企業年金」と呼ばれる。低金利で年金の運用環境が大きく変わる中、積み立て不足が拡大して年金財政が悪化するリスクを抑える。

 この年金は、業績が良いときに企業が多く拠出できるようにするもので、労使の運用でリスクを分担する制度として導入される。

 富士通では、従業員約7万人が対象となり、OBの受給者は対象外となる。